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【インタビュー】岡咲美保がデビューシングル「ハピネス」リリース!「10年後も大切に歌いたい」

 アニメ「転生したらスライムだった件」のリムル=テンペスト役などで人気の岡咲美保さんが、9月15日にシングル「ハピネス」で、アーティストデビュー。そんな岡咲さんを直撃し、意気込みなどを語ってもらった。

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――シングルリリースを目前にして、今の心境は?

 7月1日にアーティストデビューを発表させていただき、皆さんがどう受け止めてくださるのか不安もあったので、その時は本当にドキドキしていました。ですが、皆様からSNSやお手紙で暖かいメッセージをいただき、心からほっとしましたし、より頑張りたいという思いが強くなりました。今まで声優として活動してきましたが、皆さんのおかげでチャンスをいただけました。歌う場でしか見られない景色もあると思うので、楽しみです!

――憧れの水樹奈々さんと同じキングレコードからのデビューですね。

 本当に驚きでした…。水樹さんは、圧倒的なパフォーマンスで作り出す唯一無二の世界観をお持ちのアーティストだと思っているので、私も私の色を見つけていけるように頑張ります!

――タイトル「ハピネス」は、どういう曲でしょうか。

 明るく背中を押してくれる曲ですが、「ねえはじめようよもう一回 終わらせないように」という歌詞で始まるのが斬新だなと思いました。この歌詞の主人公は、大きな挫折や何かを抱えていて、そこから決意を新たに進んでいくんだなと思った時に、いろんな心の持ちようや幸せがあっていいんだと思いました。「笑えたらおっけーだよ」や「できる限り頑張ってみる」といった、包み込んでくれるような優しい歌詞からも、無理せず勇気をもらえる曲だなと思います。

 また、歌詞の中にシチュエーションを限定する具体的な言葉がない分、自分だけの歌詞の世界を『妄想』しやすいところもお気に入りです。それぞれ聞いてくださる方によって、受け取り方や感じ方が変わる気がしています。私も普段からこの曲を聴いているのですが、どんな心境の時に聞いても、その時々の幸せや元気がもらえる楽曲だと思っています。それもあり、聞いてくださる方に歌声でも元気を届けられるようこだわってレコーディングしていただきました。きっと10年後に聞いたら、また違う感じ方をすることと思います。そういった意味でも、大事に歌い続けていきたい楽曲ですね。

――作詞作曲は、DECO*27さんですね。

 そうなんです。私は学生時代から、DECO*27さんの楽曲が大好きでした。今回、レコーディングの時に打ち合わせの時間を設けていただき、その中で「この曲の主人公は、岡咲さんだよ」と言ってくださって。なので実際に、私自身が感じた楽曲の世界観とそこに対する表現を生かした上で、「このメロディは、このアクセントをつけると、より聞いて楽しくなると思います!」と、寄り添ったディレクションをしていただいて、とてもありがたかったです。

 私は声優として、キャラクターソングは歌ってきましたが、『この物語の主人公は私自身』というのはもちろん初めての経験で、衝撃的でした。曲の方から歩み寄ってくれているという感覚が愛おしく、私らしさを存分に詰め込みたいなと思いましたね。

――MVでは、ダンスを披露されていますね。

 そうなんです。レコーディングの時に踊るというのは聞いていて、どんなダンスになるんだろうと楽しみにしていたのですが、「ハピネス」というタイトルにぴったりな明るい華やかなダンスに仕上げていただきました。自分の好きな黄色の素敵な衣装を着た時に女の子が幸せになるような気持ちをと、一緒に楽しもうよという思いで撮影をさせていただきました。見てくださった方に少しでも元気を与えられたらと思います!

――カップリング曲「Popping Moments」については、どんな曲ですが?

 最初に「等身大でいいんだってさ」から入る歌詞が、私に言ってくださっているように感じました(笑)!デビューに向けて気合が入りすぎたのか、肩に力が入っていたところに、「等身大でいい」という歌詞が染みました。だからこそ、気持ちがより皆さんに伝わるかなと思ったんです。

 この曲は恋する女の子の曲で、青春ならではの疾走感に、風が似合う女の子だなと感じました。レコーディングでは、エネルギッシュな力を届けたいということにポイントを置いていました。バンドサウンドでカッコ良い曲なので、ドラムの音にボーカルを乗せていく感じで、音楽に身をゆだねてパワフルに歌えるように心掛けました。

――そして、3曲目の「MY SPIRAL」は?

 電子サウンドの楽曲で、3曲目にしてまた違うテイストの曲がきたぞというドキドキを感じました。私は元々ボーカロイドが好きだったので、馴染み深さもありました。

 歌詞に「ぐるぐる」というキャッチーなワードが繰り返し出てくる曲なので、迷いながらも冒険して、夢の中で楽しんでいる感じが電子の音色と相まって、すごく印象的です。迷いはあるけれど、それさえも楽しむような力強さも底に感じました。歌詞の「ドキドキしたい」の箇所は私もドキドキして、「ひた走りたい」というところは走りたくなるような感じが伝わるように、声優として培ってきた表現を一番意識した曲でもあります。冒険しながらセリフが思わず口から出たような感覚でレコーディングをさせていただきました。

――改めて3曲通して聞くと、いかがでしょうか。

 レコーディングしている時は1曲1曲に夢中でしたが、流れで聞いた時にすごく幸せな気持ちになりました。歌手デビュータイミングの私の心境にもシンクロするので、統一感があって、同じ世界に集まってくれたんだなと嬉しくなりました。それでいて、1曲ずつはそれぞれ個性が異なる楽曲たちなので、全て新鮮な気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです!

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――今後、アーティストとしての目標は?

 本当にありがたいことに、2ndシングル「ペタルズ」のリリースが決まりました。これは、「ジャヒー様はくじけない!」の第2クールエンディング主題歌でもあり、アニメソングを歌いたいという夢が叶いました…。作品に寄り沿った曲を歌うという新たなチャレンジになるので、いいものをお届けできるようにするのが、今の目標です!振り返った時に道ができていたら良いなと思いますので、まずは目の前のこと一つ一つを一生懸命に取り組み、頑張っていきたいです。

――今後はイベントの予定もありますね。

 10月3日にミニライブつきの配信イベントをやらせていただく予定ですが、とてもドキドキしています。ライブコーナーがあるので、素敵なものを届けたいなと思っているのですが、つい肩に力が入り過ぎてしまい「おっといけない」と(笑)。うれしいことですし、私も楽しめるように臨みますので、たくさんの方に見ていただけると嬉しいです。

――岡咲さんが「ハピネス」を感じる瞬間は?

 ファンの方からお手紙をいただいたり、最近始めたツイッターやYouTubeでも「応援しています」とメッセージをいただけるのが嬉しくて。顔も見えないし声も聞こえないけれど、たくさん想像しています!皆さんの想いを受け取り、元気をもらって、頑張るぞと思えることがすごく大きな幸せです。暖かい言葉が私の支えになっています!

――最後に、ファンの方へメッセージをお願いします。

 いつも応援していただいて、ありがとうございます。そして、この記事で初めて私を知ってくださった方も、見ていただけてうれしく思います。日々声優としてキャラクターに命を吹き込んでおりますが、この度、皆さんに歌を届けるチャンスをいただきました。もともと歌が大好きで、歌の表現という意味でも毎日研究して頑張っていますので、興味がありましたら、「ハピネス」を聞いていただきたいです!皆さんと一緒に、日々幸せに向かって歩いて行けたらいいなと思います。

【プロフィール】
岡咲美保●おかさき・みほ/11月22日生まれ、岡山県出身。主な出演作は「転生したらスライムだった件」(スライム/リムル=テンペスト役)、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(メアリ・ハント役)、「アイドルマスター シャイニーカラーズ」(市川雛菜役)など。

公式サイト okasakimiho.com
公式ツイッター @okasakimiho_PR

【リリース情報】
9月15日リリース
デビューシングル「ハピネス」

プリント
CD+ブルーレイ盤 価格1980円

プリント
通常盤 価格1430円

取材/本誌編集部