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「衝撃のアノ人に会ってみた!」がレギュラー化。企画・演出の柳沢英俊が制作の裏側を語る!

衝撃のアノ人に会ってみた!WEB

9回の特番を経て、スポーツ局制作の新しい19時台のバラエティ「衝撃のアノ人に会ってみた!」(日テレ系・毎週水曜後7時)が4/3(水)から放送スタート。MCに徳井義実、桝太一アナウンサーを迎え、テレビやSNSで話題となった衝撃動画、写真、記事、書籍などを切り口に、そこに映る“衝撃のアノ人”を探し出し、“今だから話せる真実や裏話”を明らかにしていく。初回放送を前に、総合演出の柳沢英俊氏に見どころや番組の魅力について聞いた。(本誌8号の「裏方チャンネル」と併せてお楽しみください)

 

――9回の特番を経て、4月から「衝撃のアノ人に会ってみた!」が19時台のレギュラー番組になることになりました。そもそもの番組誕生のきっかけを教えていただけますか。

 

4年前のラグビーワールドカップで、日本代表が南アフリカ代表に劇的な勝利をした時に、観客席で号泣している男性がいたんです。「何でそんなに泣いているんだろう」と気になって、「あの男性が何者か調べてほしい」と現地スタッフに依頼しました。ちょうどバラエティ番組の企画を考えていた時期だったこともあって、これがきっかけで“衝撃シーンに映り込んだ気になる人物”にスポットをあてる番組を思いついたんです。

 

――それが今回の企画に結びついたんですね。9回放送された特番のなかで、特に印象に残っている回はありますか?

 

2018年6月に放送した第7回です。明石家さんまさんのサッカーチームに、椎名桔平さんが所属していた……というエピソードを放送したところ、かなりの反響があって。それまでは、アスリートやメディアで話題になった一般の方々を取り上げてきましたが、その時にゲストの過去を掘り下げるという方向性もいいかもしれないと気付きました。

 

――「衝撃のアノ人に会ってみた!」はバラエティ局ではなく、スポーツ局で制作されるとのことですが、スポーツ局にしかできないバラエティ番組作りとは?

 

 スポーツ局のメンバーは、5年、10年と同じアスリートの方を追うこともザラで、けっこうしつこいんですね(笑)。長時間かけていい関係を築き、アスリートの一番輝いている姿を番組に落とし込むのは、スポーツ局ならではだと思います。スポーツ以外のジャンルをテーマにしたときも、それは変わりません。またスポーツ局のスタッフは、選手のプレーに自分なりの解釈をつけたがるタイプが多いので、掘り下げ方や分析の深さにも特徴があると思います。

 

――MCの徳井さん、桝太一アナの印象をお教えください。

 

徳井さんは、視聴者と同じ感覚を持ちながらも独自の価値観で感想を語ってくださるので、19時台の家族向け番組にぴったりだと思います。桝アナは私と同期入社で、実は大学時代からの付き合い。一見クールに見えても実はアツい男です。入社当初から「いつか一緒に番組をやりたいね」と話していたこともあってか、私の企画意図を完璧にくんでくれています。徳井さんは「自分が暴走しても、桝さんがいるおかげで本筋に戻れる」と言っていました(笑)。

 

――「衝撃のアノ人~」の将来像については、どのようなビジョンを描いていますか?

 

1回の放送に常に全力で取り組んでいきたいですね。くりぃむしちゅーの上田晋也さんから、「打席を与えてもらったのなら、1回、1回の放送で視聴者の期待を超えなければいけない」と教わったことが、影響しています。長期的なビジョンはあるのですが、目の前の1回を120%の力で作ることの積み重ねが大切だと思っています。そんななかで、第1回に登場した“アノ人”が、第150回にまた登場するような、そんなサイクルで番組作りができたら理想ですね。日テレには長寿番組が多いので、その仲間になれるように頑張りたいです。

 

――楽しみにしています。最後に、初回放送に向けて意気込みをお聞かせください。

 

今年の9月には、日本でラグビーワールドカップが、来年には東京オリンピック・パラリンピックが控えています。番組では「スポーツっていいな」と思えるVTRを、毎回必ず流しますし、もちろんスポーツ以外のジャンルの“衝撃のアノ人”もどんどん紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

<番組概要>

4/3水スタート

「衝撃のアノ人に会ってみた!」

日テレ/読売系・毎週水後7時~7時56分

(初回は後7時~8時54分)

MC/徳井義実、桝太一 出演/霜降り明星

 

取材・文/澤井一