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妻夫木聡×井上真央がドラマ「乱反射」で初共演!

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 メ~テレ開局55周年記念ドラマ「乱反射」が9/22(土)後10時15分より放送。主演の妻夫木聡、井上真央、原作者・貫井徳郎氏が制作発表会見に出席し、作品への思いを語った。

 妻夫木&井上が夫婦役で初共演する「乱反射」は、第63回日本推理作家協会賞を受賞した、貫井徳郎の小説を原作にした社会派ミステリー。映画『舟を編む』の石井裕也が監督を務める。

 妻夫木は初めて台本を読んだ時“とても難しい題材”と感じたといい、「人間誰しも持っている側面に焦点を当てた作品。僕自身、この題材から逃げちゃいけないという使命感を持ちました」と。井上も「自分という人間と向き合わざるを得ない、自問自答する感覚になりました。夫婦の描き方も、台本読む前は2人で乗り越えるという感じだと思っていましたが、そうではなく、夫婦で悲しみを受け入れて、静かに前を向いていくという描き方でしたね」と振り返った。

 また、原作者の貫井氏は今回の映像化について「驚いた。映像化できないトリックは使っていないけれど、テーマがなかなか割り切れるものではないので(映像化は)できないのかなと思っていました」と感想を。劇中で2人がサンドイッチをがむしゃらに食べるという原作にはないシーンについて、「『乱反射』は、最愛の人を亡くしても、生きていかなければならない日々が続いていくという作品。だから、サンドイッチを黙々と食べるというシーンは、そのテーマを凝縮しているように思った。いいシーンだったと思います」とコメントした。

 今回初共演となる井上について妻夫木は「懐の深さというか、すごい母性を感じた。お芝居をしていても、気をまったく使わなくていい感じ。もっとコミュニケーションをいっぱい取ったほうがいいかなと思ったんですが、その必要はなかった」と。それに対し井上は「初めてとは思えない居心地の良さ。ストイックなイメージがあって、相手にも求めてくる方かなと思っていました。大事なシーンの前に携帯とかいじってたら怒られるんじゃないかな?とか(笑)。即興(芝居)とか始まったりするのかな?とか、いろいろ覚悟をしていました(笑)」と会場を笑わせた。


 会見の後半には、息子役の小岸洸琉くんもサプライズで登場。“パパとママ”に花束をプレゼントし、かわいらしい言動で会場の記者たちを和ませた。妻夫木から撮影中の思い出を聞かれた洸琉くんは、「事務所のレッスンです!」と元気に回答。これには会場も2人も「大変だったよね(笑)」と大笑いした。


[あらすじ]
 地方都市に住む幼児が、ある事故に巻き込まれる。父親で新聞記者の聡(妻夫木聡)は、原因の真相を追うなか住民たちの“小さな罪”の連鎖にたどり着くが、彼らは自分たちの非を認めないどころか、聡を逆に非難する。法では裁けない“殺人”であることを確信した聡と妻・光恵(井上真央)は、悲しみと怒りの矛先を自分自身に向けていく。

 


[番組情報]

9/22(土) テレ朝系 後10時15分~深0時08分
スペシャルドラマ 乱反射