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ブラインドサッカー世界選手権リポート(1)

驚きのスポーツ「ブラインドサッカー」を見に行こう!

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<パラグアイ戦に勝利し、喜びを爆発させる日本代表>

■ サッカー日本代表がパラグアイ代表を破る

 ブラインドサッカー日本代表が、前半20分の黒田のゴールで、パラグアイ代表を1対0で破り、目標の大会ベスト4へ向けて順調なスタートを切った。
 11月16日(日)、今大会が6回目で、アジアで初開催となるブラインドサッカー世界選手権の開幕戦、日本代表はパラグアイ代表と対戦した。パラグアイは、過去の世界選手権で優勝経験のあるブラジル、アルゼンチンに次いで南米3位の強豪。初戦でもあり、日本にとって重要な試合だった。
 日本は、相手の攻撃に対してダイヤモンド型(1・2・1)の陣形で守備を固め、カウンターで得点を狙う。1週間前に、ブラジルとの親善試合で完敗した後、世界レベルを意識して修正し、さらに磨きをかけていた戦法である。これが、パラグアイ相手に見事に功を奏した。
 守っては、4番田中を最後尾に配し、GK佐藤の指示のもとダイヤモンドの陣形を崩すことなく高い位置から守りを仕掛け、相手のチャンスを摘んだ。
 攻撃では、繊細なボールタッチでのドリブルからゴールを狙っていった。最初のビッグチャンスは前半10分ごろ、7番川村のシュートがポストをたたいた。そして、前半20分に5番のエースストライカー黒田が、右サイドからドリブルで切れ込み左足シュートでゴールを奪った。
 後半、さらに積極的に強引に攻め込んでくるパラグアイに対して、日本は何度かピンチはあったものの、最後まで落ち着いて守り切った。
 試合後の会見で、日本代表の魚住監督は「堅守速攻という、めざしているサッカーができた。交代したとき、どの選手が出場しても同じようにできたことにも満足している」とコメントした。

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<開幕戦、試合前に整列した日本代表(青)とパラグアイ代表(赤白)>