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[11]お芋に添えてもごはんにかけてもおいしい
   アフリカ風オクラソース

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今回のテーマは、アフリカン・エスニック。サブサハラ地域(サハラ砂漠以南のアフリカ)で広く食されている、オクラソースのレシピにチャレンジしてみました。

アフリカでは、ティラピアやナイルパーチ(スズキの仲間)といった魚の干物を入れてダシをきかせるのが一般的。落花生油もしくはパーム油を加えて、まったりしたコクを出します。キャッサバなどのイモ類やトウモロコシの粉をこねたものとセットで食べるのがポピュラー。ここでは日本で手に入りやすい食材として、ソースのダシには干しエビとカタクチイワシを使い、里芋とあわせてみました。牛肉や鶏肉を一緒に煮込むのもアリ。炊きたてのごはんにかけて食べるのもおすすめです!

【材料(3~4人分】

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里芋 500g
オクラ 150g
干しエビ 10g
カタクチイワシの煮干し 10g
タカノツメ 1~2本
トマトペースト 30g程度
ニンニク2かけ
玉ねぎ(中) 1個
落花生油 大さじ2
塩 適量
*お好みで、マジョラムやオレガノといったハーブを加えてパンチを効かせても。

【作り方】

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① オクラはへたを取って縦半分にしたあと、適当な大きさに切っておきます。

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② 玉ねぎとニンニクはみじん切りに。タカノツメも刻んでおきましょう。

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③ 厚手の鍋に落花生油を引き、ニンニク、玉ねぎ、タカノツメを炒めます。

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④ 干しエビとカタクチイワシを入れて混ぜ、水を注いでオクラを加えます。

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⑤ トマトペーストを加え、灰汁をとりながら弱火で煮詰めます。目安は10分  程度。塩で味を調えて、完成です。

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⑥ 盛り付けは、例えばこんなふうに。里芋は茹でた後、少し厚めの輪切りにしておきましょう。

 

<プロフィール>
小山朋宏小山朋宏(こやま・ともひろ)

16歳で料理の道に入り、約7年間を調理師として過ごす。中華、洋食の調理場を経験した後、フランス料理を学ぶべくパリに渡る。2年半のパリでの生活を経て、身に着けた語学力を生かし、通訳に転身。以来、仏語圏を中心とする世界の国々へ出張を重ね、1年の半分以上を海外で過ごしている。
出張から戻り、海外で出会った心に残る料理を自宅で再現することが何よりの楽しみ。ふつうの鍋やフライパンを使い、日本で手に入らない食材を身近な食材に置き換えてアレンジするレシピは、元料理人ならではの「裏技」。