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[9]寒い冬にぴったり アツアツのアヒージョ 和風テイスト

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今回から2度にわたり、スペインの料理を取り上げます。第1回目は、「アヒージョ」。たっぷりのオリーブオイルとにんにくを使った煮込み料理です。一見手間がかかりそうなメニューですが、実はとてもシンプル。鍋かフライパンひとつで、簡単につくることができるのです。タコ、イカ、エビ、イワシ、牡蠣など、魚介類をはじめとする色々な具材で楽しめます。ここでは、イワシ、小ぶりのホタテ貝、キノコを具材に使い、底が厚めの鍋で調理します。ちょっぴり和の食材も使ってみたいと思い立ち、イワシに梅肉を詰めて大葉で包んでみました。にんにくと梅の風味が重なって、おいしく仕上がりました!

【材料(2~3人分】

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イワシ 3尾
ホタテ貝 100g程度
シメジ  100g程度
にんにく 2かけら (20g程度)
タカノツメ 1~2本
オリーブオイル 適量(具材がほぼ浸る程度。鍋の大きさと具材の量に応じて調節)
梅干し 2個
大葉 適量

【作り方】

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① イワシは頭とはらわたを取り除き、お腹に梅肉を詰めておきます。適当な大きさに切り、お好みでいくつかを大葉で包みましょう。
にんにくは厚めのスライスに、タカノツメは種を抜いて刻んでおきます。

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② 鍋にたっぷりのオリーブオイルを注いで中火にかけ、オイルが温まったら火を弱め、にんにくとタカノツメを入れます。

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③ イワシ、ホタテ、しめじを加え、弱火で5~6分煮込んで、完成です。オリーブオイルで「揚げる」のでも「炒める」のでもなく、弱火のまま「煮る」のがポイントです。

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アツアツのうちにどうぞ!

 

<プロフィール>
小山朋宏小山朋宏(こやま・ともひろ)

16歳で料理の道に入り、約7年間を調理師として過ごす。中華、洋食の調理場を経験した後、フランス料理を学ぶべくパリに渡る。2年半のパリでの生活を経て、身に着けた語学力を生かし、通訳に転身。以来、仏語圏を中心とする世界の国々へ出張を重ね、1年の半分以上を海外で過ごしている。
出張から戻り、海外で出会った心に残る料理を自宅で再現することが何よりの楽しみ。ふつうの鍋やフライパンを使い、日本で手に入らない食材を身近な食材に置き換えてアレンジするレシピは、元料理人ならではの「裏技」。