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フランスの台所から
洋風料理のベースはやっぱりフランス食文化と思う人へ

[9]キヌアをもっと身近に

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フランスに住んでいた頃、キッチンにストックしていた食材の一つにキヌアがありました。お米よりも小さい丸型の粒のキヌアは、プチプチとした食感で味も美味しく栄養満点な食材です。お米、パスタ、クスクスなどと同じように主食にもなるし、サラダにしても美味しいのでとても重宝していました。どこのスーパーにも置いてあるキヌアは、私にとって普段の生活から慣れ親しんだ食材でした。日本に帰ってきてからも、私が主催する料理教室でもキヌアを使った料理を何度かご紹介しています。
たとえばこちら:

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ミニトマトとスクランブルエッグのキヌアサラダ

スクランブルエッグ、2つ割りにしたミニトマト、バジルのみじん切り、茹でたキヌア、調味料(オリーブオイル・塩コショウ・ワインビネガー・マスタード)を和えた簡単サラダ。調味料の代わりに市販の洋風ドレッシングを使ってもOKです。

日本では昨年、アンチエイジングや美容に効果抜群の食品としてテレビなどで取り上げられ、女性を中心に大人気になりました。一時期、スーパーや輸入食材店で品切れになったほどです。また栄養バランスに優れているため、NASAが宇宙食の候補として取り上げたことも。手元にある輸入食材店で購入したボリビア産キヌアの宣伝文句はこのように謳っています「NASAが21世紀の主食と認めたスーパー雑穀。白米に比べてタンパク質が2倍、食物繊維は10倍、カルシウムは6倍」。

ブームになったとはいえ、なかなか食卓に登場することは少ないのではないでしょうか。キヌアはサラダによく使われますが、茹でたキヌアを使った栄養満点の「スープキヌア」もぜひお試しください。
キヌアは茹で方にコツが必要です。そこで、べちゃっと水っぽくならない、パラパラで食べやすい粒粒のキヌアにするちょっとしたポイントをご紹介します。